他医院で受けたインプラントの修復・治療・メインテナンスの相談|高松市の吉本歯科医院

☑他医院で受けたインプラントの修繕をご希望の方
☑他医院で受けたインプラントのメインテナンスをご希望の方
☑1本でもお口の中にインプラントが入っている方の歯の治療をご希望の方

上記に該当する方は、以下の5つのことを吉本歯科医院にお知らせ下さい。

他医院で受けたインプラントの修復・治療・メインテナンスの相談|高松市の吉本歯科医院

上記の情報があれば吉本歯科医院で対応可能なインプラントメーカーであれば修繕可能ですし、メインテナンスを行うことも可能です。

上記の情報が必要な理由をお伝えします。

インプラントをした歯科医院とは違う歯科医院で治療やメインテナンスをする時の問題点

インプラントをしている歯科医院はたくさんあるけれど、違う歯医者さんでメインテナンスをするのはダメなの?転勤で引っ越ししたり、歯医者さんが閉院したり、そこの歯医者さんに行きたくなくなったりした場合どうする?遠くて通えなくなったりして何かあった場合どうしたらいいの?このようなことは実際によくあります。

インプラントを入れた部分の被せモノが外れて困ってしまったとのことでした。
インプラントを入れた部分の歯茎は真っ赤に腫れています。

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かむと顎が痛い。

頭痛がひどい。

こんな状態になってしまい
「なんとかして欲しい」
「インプラントを外してほしい」

というご本人やご本人以外の家族や介護施設の方からのご相談です。
このようなご相談は日常的によくあるご相談です。

インプラントは本来、治療後何かトラブルがあった場合には、インプラントをされた先生に一貫して修理、メインテナンスをお願いするのが一番なのです。

インプラントはメーカーによって種類が違う

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インプラント治療をしている歯医者さんは世界中、日本中いっぱいあります。
しかし実は扱っているインプラントには種類がたくさんあるんです。

いろんなメーカーがインプラントを販売しています。

インプラントは世界中で100種類以上存在し、日本国内だけでも30種類以上が使われているといわれています。
これらは、インプラント製造会社(以下、メーカー)によって、型番によって規格が異なりますので、基本的には他社の製品と組み合わせて使うことはほとんどありません。

また、同じメーカーのインプラントであっても、種類や大きさ(直径)などによって規格が異なり、インプラントに接続する部品や付け外しする器具が異なることもあります。

インプラントは骨の中にネジを埋めこむものです。

インプラントはただのネジ


インプラントはただのネジです。

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インプラントの主流なメーカーのほとんどは、外資系の会社です。
世界情勢に詳しい方ならすぐにご理解いただけるかと思いますが、外資系企業はM&A(つまり、企業の買収や合併)が盛んに行われています。
今では日本も珍しい話ではなくなりました。インプラントメーカーも例外ではありません。

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これだけ多くのメーカーがあれば合併されたり撤退したり、会社が消滅するなどの浮き沈みが多いのが現状です。

このことは患者のみなさまにとっても知られざる気になる問題を含んでいます。

それはそのメーカーのインプラント医材がなくなり、いざという時に修理や再治療ができなくなる可能性がないとは言い切れないのです。


こんなことを体験したことはありませんか?

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電化製品を長く使っていると、一部が壊れ、その部品を取り寄せようと思ってもその製品が製造中止になり、部品がないということが。

去年買ったばかりのカメラなのに、もう今年は売ってない、吸収合併されちゃって連絡もつかない、という会社は珍しくはありません。

また、会社が倒産したと同時にもう「今ではその商品は製造中止になりました」ということはよくあります。
毎年のように「新製品が販売になりました。」「今なら新商品販売キャンペーンでとてもお得です。」というご連絡をいただきます。
「何年前に鳴り物入りで販売していた商品がカタログリストにないけど?」
本当によくある会話です。

さあ、そこで考えて下さい。

もしあなたの口の中に埋め込んだインプラントのメーカーが、すでにもう倒産して消えてなくなっている商品のインプラントだとしたら、どうでしょう?

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もし、何かしらの故障や不具合があった場合に「一旦インプラントや人工の歯を外さないといけない」状況になった時、インプラントをはずすことさえ、人工の歯を外すことさえできません。

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先ほども申し上げましたとおりインプラントはただのネジだから、です。

ネジを外すにはそのネジを外すための同一メーカーの規格ドライバーが必要なのです。

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ご自分が入れたインプラントメーカーがどこのメーカーのものかによって修理ができる場合とできない場合が、あります。

インプラントもネジですが、インプラントと被せ物の歯も「ネジ」で固定されています。

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修理したり、深部まで掃除したりするにはネジをほどいて、被せ物を外して掃除する必要があります。

メーカーが違うとインプランのネジを外すドライバーが違う


しかし、そのネジを外すドライバーというものが、各メーカーには多くの規格があります。

各メーカーは自社の商品を使い続けて欲しいので、ネジ山を特殊形状にして他社のドライバーでは外せないようにしています。

つまり、メーカーが違うとネジを外すことさえ、できません。

吸収合併を繰り返してきたメーカーの中には同一メーカーでありながら何種類もドライバーが存在している場合もありますし、すでに製造を中止している部品もあります。
骨を大きく削ってインプラント本体を外す対応しかできないことまでありえます。

その先生がどこのメーカーのどのインプラント体を埋入するのか?
ということは実は将来的にはとても大きな問題です。

もしインプラントを外さないといけない状況になった場合

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インプラント治療をする際には、10年後や20年後や将来、もし「インプラントを外した方が良い状況になった時に外すことができるのか?修理ができるのか?」というこの視点を持って選択する必要があります。

埋め込んだネジの上に被せ物を被せているんです。
ネジの上に被せている被せ物部分が壊れた場合にどうやって治すのか?という問題があります。

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インプラントは骨の中に棒状のネジを埋め込んでいます。
そして被せ物を繋ぐためコネクターのような部品を入れます。
そこに専用のネジを使ったりして上の被せ物と繋ぐ仕組みになっています。

この被せ物とネジをつなぐコネクター部分がメーカーによって違います。

各メーカーによってインプラントの医材も品質、素材、方式などが異なり各歯科医院ともそれぞれの扱いはバラバラでいろんなメーカーのものを採用しています。

他院で入れたインプラントが壊れてしまった、治して欲しいという患者さんはよくいらっしゃいます。

その時に同メーカーの部品がない場合にはネジを回すこともできません。

違うメーカーのドライバーで無理矢理外そうとするとネジ山が破壊

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ここでネジ山が違う合わないドライバーで無理にネジを回そうしてしまうとネジ山そのものが潰れて破壊してしまいます。

同じメーカーの同じ規格のドライバーがないからといって、似た形の合わないドライバーで、試しに外してみようとするとネジ山を壊してしまうのです。

どの規格のドライバーか知らない解らないからといって、似た形のドライバーで、試しに外してみようとするとネジ山を壊してしまうのです。

ネジ山がつぶれて破壊されてしまうとどうなると思いますか?

残念ながら手遅れです。もう本来の規格のドライバーを使っても外すことができません。
インプラントを外す時に、埋め込んだ骨ごとごっそり削り取る必要がでてしまうのです。

患者さんご自身が持っておくべき情報

インプラントを入れた後、患者さんが気を付けて頂くことはご自身がどこのメーカーのどのインプラントを入れたか?その情報を患者さんご自身が持っておくことです。
その情報とは下記の5つになります。

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吉本歯科医院ではインプラント治療を受けられた患者様のインプラント情報は開業以来すべて保存されています。

ご安心ください。

もし、転勤や移住などで県外に海外に住むことになった場合でも同じインプラントメーカーに対応している歯医者さんを探せばいいのです。
余程の鎖国された国でもない限り吉本歯科医院ではご紹介できます。


ご紹介できる全世界的インプラントメーカーを採用しているからです。


日本であれば47都道府県それぞれに慣れた先生が数人はいらっしゃいます。

世界何十カ国にそれぞれ慣れた先生がいらっしゃいます。

他医院で治療しないといけなくなった時、入れてもらった歯科医院に問い合わせしたけれどもすでに閉院していたり、インプラントをした歯科医師が院長先生でなく勤務医でやめて情報がなくなってしまっていたり、大学等の高度医療施設からの応援医師で交代の度に使用するメーカーが変更になるということは実際あります。

ずっとみてもらっていた歯医者さんがいきなり病気でなくなってしまったということもあります。

人間というのは何が起こるか誰にもわかりません

インプラント自体がもうグラグラで抜けそうになっているなら、骨を削って抜くのは総合病院であれば可能です。

一番やっかいなのは部品が壊れてしまった場合です。

ネジ部分と被せ物部分をつなぐ途中の部品が壊れてしまった場合などは本当に困ります。

して差し上げられることが本当にありません。

同メーカーのドライバーはないけど、試しに触ってみるというのが一番危険なのです。

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あるいは年齢を重ねて他の歯が歯周病になって抜けてしまいインプラントだけが残って負担過重になってしまった場合
そのインプラントの歯だけが抜けずに残るとか、インプラントの被せ物が取れて途中の部品の尖った部分だけ残った状態になってしまった場合などいろいろなケースが実際にあります。

他医院で受けたインプラントの修復・治療・メインテナンスの相談|高松市の吉本歯科医院

そうなった時、高齢になると歯を磨くのが苦手になったり通院できなくなったり、いったいどうやってメインテナンスするんだ?
といういろいろな問題があるんです。

老後に歯周病になって他の歯が歯周病ですべて抜けてしまいインプラントだけが残ってしまった場合そのインプラントの被せが取れて、途中の尖った部品部分だけが残った状態になってしまったら?そうなってくると総入れ歯もできないし高齢になると手入れも大変です。

患者さんご自身の人生はずっと続きます。
インプラントは一度体の中に入ってしまえばずっと患者さんご自身とともにあるものです。

インプラントをしてもらった歯医者さんに何年かぶりに行くと自分のカルテがもうなくなっていたり(5年保存が義務)患者さんご自身の中に入っているインプラントの情報が問い合わせても分からなくなっていたりする場合が多いのが現状です。

インプラント自体がグラグラになり揺れている場合にはドライバーがなくても抜けることもあります。しかし、インプラントの部品が壊れた場合にはメーカーに対応している歯科医院でないと手を出すこともできません。

☑他医院で受けたインプラントの修繕をご希望の方
☑他医院で受けたインプラントのメインテナンスをご希望の方
☑1本でもお口の中にインプラントが入っている方の歯の治療をご希望の方

上記に該当する方は、以下の5つのことを吉本歯科医院にお知らせ下さい。

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他医院で受けたインプラントのご相談は上記の5つの情報をお調べの上、下記までお知らせ下さい。

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