吉本歯科医院

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03 歯周病 歯槽膿漏 歯肉炎

歯周病治療

歯周病は感染症です。
通常の歯石を除去したり、歯のお掃除をする治療では残念ながら治ってはいきません。
感染に対する治療を行わなくてはならない病気です。

歯を失いたくない方、歯周病について正しい知識をご理解下さい。
通常の歯周病治療、「歯のお掃除」「ブラッシング」だけではどんなに頑張って歯科医院に通っても良くなっていくことはありません。
感染症ですのでどんどん進行は進む一方です。

いまのままではまもなく歯を失ってしまいます。

日本では50代になると歯のなくなる人が急激に増えています。
80代にもなると60パーセントの人がすべての歯をなくしています。
その原因は虫歯になったら"削っては詰める"というこれまでの治療法にあります。
歯が痛くなってから歯医者に行く・・・これでは全くの手遅れなのです。
「もう少し早く来てくれたら・・・」そんな患者さまを毎日目の前にするたびにそう叫ばざるを得ません。

歯は手入れをしなければ確実になくなってしまいます。

虫歯の原因は歯垢(しこう)。
口の中には排水溝と同じ汚れが広がっている、とお考え下さい。
歯は年を重ねるとともに抜けていくのが自然と思われていました。
しかし、口の中を清潔に保っていれば、100歳くらいまで元気な歯を持ち続けることができると言われています。
しかし、常に飲んだり食べたりしている私たちにはなかなかそうはいかないのが現状です。
ではどうすれば私たちは自分の歯を一生健康に保つことができるのでしょう。
まず第一にお口のなかのことをよく知る、それが第一歩です。

歯周病でお悩みの方に

どうにかしてあなたのそのお口の苦労を取り除いてさしあげたい。
歯を抜くしかないと言われた方、歯周病ですと宣言された方、
入れ歯でかめない、しゃべることが困難、いつも不快感・・・
そんな出口のない迷路に入り込んでしまった方のためにこのサイトは誕生しました。
どうぞお読み下さい。

歯周病は、正しい認識で予防できます

「どうして、ここまで悪くなる前に治療に来られなかったのですか?」

歯科医院に行って、このように言われたことはありませんか。
多くの患者さまが歯科医院に来られる理由は、歯が痛くなってたまらなかったから、または、歯周病で歯がグラグラになってちょっとさわっただけでも痛くなったから、がほとんどです。
もっと早く治療すれば、治療方法にも選択肢があったかもしれません。

しかし、一度失った歯はもう二度と生えてくることはありません。
そのことを患者さまは知らなかった、またはかかりつけの歯科医師がその重要さを教えてくれなかった、ということがほとんどなのです。
または知ってはいたが、すぐには治療に行かなかった、これが実情なのです。

「この歯は、もう抜くしか手はありません」
歯科医師にこう宣言されたことはありませんか。
さあ、はっきりさせましょう。
お口の中がどうなっていて、どのようにすればキチンとなるのか。
本当の事を「知る」。
それだけで、悩みのほとんどが消え去り、グッと快適で豊かな人生が近づいてくるのですから。

歯医者に通えば通うほど歯は悪くなる

もしあなたが歯を失ってしまい、歯科医師に「もう抜くしかない」と宣言された方だといたしましょう。あなたは、いままで、数件の歯科医院にかかり、そして延べ何百回も通院して、そして残念ながら今のお口の状態になってしまった、というのが本当のところではないでしょうか。

また、人によっては、「自分が歯の手入れを怠ったからだ」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
しかし、私は思うのですが、「本当にきちんとした歯科治療を、しかるべき歯科医院でお受けになっていれば、こんなに多くの歯を失う事はなかった。」
とはいえ、この「しかるべき歯科医院は、ほとんど少ない」、ということも事実なのですが。

あなたはお口の中が一体どうなっていて、どうすれば本当によくなるのか「知らなかった」から、「歯科医師の言いなりになる」しかなかった
そしてその先生を信用して、治療を何十年も続けてもらった結果、あなたさまの大切な歯がなくなった・・・。
「知る」ことが、最も大切です。
そしてもう一つ言うなれば、今も大きく悩んでおられるとするならば、お口や入れ歯の問題で「何がどうなって、そしてどこでどうすればいいのか分からない」ということで、悶々と悩みの中にあるのではないでしょうか。
こんなことでは、「明るい未来」や「よりよい人生」などを希望しても、どんどん無意味な時間が流れていくだけです。

まず歯を失う一番の原因を知って下さい。

  • 「痛みはないのに最近歯がグラグラしてきた」
  • 「前歯にすき間ができてしみてきた」
  • 「いきなり歯が抜けてしまった!」

このような症状で歯科医院に駆け込んだ・・・。
こんな症状ではありませんでしたか?
歯を失う大きな原因の一つは「歯周病」です。
多くの患者さまは、こんな状態になってはじめて「こんなことになるならもっと早く教えて欲しかった」と、助けを求めてお越しになります。

また、虫歯だと思って来院された方の80パーセント以上の患者さまが歯周病が進行しているケースが非常に多いのです。
虫歯と違って歯周病には痛みがありません。
痛くないので気が付きません。
ですから長い年月をかけてその恐ろしい病気はどんどん進行し続けます。
歯を失う原因の一番はこの歯周病という病気です。
この魔の病気は、じっくりじわじわと痛みなく進んでいきます。
本当に恐ろしい病気ですが、ほとんどの方にその意識はありません。

突然ですが、あなたさまに質問です。
あなたさまの歯を支えているのはいったい何だと思われますか?
私が診療の際に患者さまにお聞きする質問です。
多くの方は思わずキョトンとされ、「え~と、歯ぐきですかねえ?」とお答えになられます。

しかし、答えはなんと「骨(ほね)」なんです。
詳しくは「歯槽骨(しそうこつ)」といいますが、歯をしっかり支えているのがこの骨なのです。
つまり基礎です。

家でも何でも基礎がきっちりしていなければ、少しの地震や台風ですぐ壊れてしまいますよね?
歯周病というのはこの基礎となる骨が、ばい菌によって溶けてなくなってしまう恐ろしい病気のことなんです。
骨が溶けて、歯が抜けてしまったら・・・・・・
残念ながら一度溶けてなくなってしまった骨はもう二度ともとに戻ることはありません。
ある日突然何本も歯がグラグラして抜けそうになってあわてて歯医者に飛び込んだ、という方もたくさんいらっしゃいます。

私の医院に「なんとか助けて欲しい」と駆け込んでこられた患者さまにお聞きすると、今までどこの歯医者さんに行っても「歯周病ですね、と言われたことなんて一度もなかった!」とおっしゃられる患者さまはたくさんおられます。

なぜ、歯周病である、ということに気がつかなかったのでしょうか?

なぜ、こんなことになってしまったのでしょうか?
なぜ、こんなになるまで患者さまはご自分が歯周病である、ということに気がつかなかったのでしょうか?
それは実は患者さまだけに問題があるわけではないのです。

残念ながら日本の保険制度に問題がある、と私は考えています。
日本の保険制度では、歯科医師は「悪いところを削って詰める」「歯を抜いて入れ歯にする」ことしか、保険として認められていなかった、のです。

 歯周病の治療とは、つまり歯周病の原因となる歯垢(プラーク)をプロの手によって確実に除去していくことが一番大切なのです。
しかし、残念ながら「歯垢を除去する」という行為は日本の保険制度では十分認められていません。

つまり「予防が必要」とうたっていながらも、その行為に対して保険制度は、軽い形だけでの扱いでしか適応されないのです。 あなたさまも経験がおありになるかと思います。 虫歯ができたのであわてて歯医者に行った。 診療台に横になって、虫歯の部分を削って詰めてもらった。

そして何年かしたらまた同じようなところが虫歯になったのでまた歯医者に行って、削って詰めて・・・・

この繰り返しを何度もやってこられたのではないでしょうか?
歯を削って詰めて、また削って・・・歯医者さんといえばそんなイメージばかりありませんか?
しかし、覚えておいて下さい。

一度削ったり抜いたりした歯は二度と元には戻りません。
こんなことを繰り返していればご自分の歯が残るわけはありません。
歯を失った方が、「もう一度自分の歯で肉を食べたい」、涙ながらにおっしゃられた言葉を忘れることができません。たった1本の部分入れ歯でさえ、食事の味は変わります。
髪の毛一本が口に入っても違和感を感じるのが人間です。

日本では今、80歳で20本の歯を残そうというスローガンを掲げています。
しかし、実際に80歳の方の歯の残存数はなんと、8本、です。
たった、8本、です。
8本の歯で一体なにが美味しく食べられるというのでしょう。
歯医者には虫歯になってから行けばいい、そんな意識があたりまえになっている国はもはや日本だけではないのでしょうか?

先日もオーストラリアで長年過ごされていたご夫婦とお話している時に、歯の治療で何百万もかかったので、歯のメインテナンスには細心の注意を払っているよ、という話を聞きました。
欧米諸国では「虫歯になってから歯医者にいく」のではなく、「虫歯に絶対ならないように歯医者に行く」のです。
いかがでしょう。この意識の違いです。

80歳で20本の歯が残っていれば美味しく食べ物を食べることができ、健康に生きられる

あなたさまの寿命はおいくつぐらいだと思われますか?
「そんなのわからないよ!」と思われるかもしれません。
しかし、今、あなたさまの周りを見回してみて下さい。
80歳を過ぎてもお元気で楽しく人生をお過ごしの方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

日本はいまや世界一の長寿国です。

人生80年は、もうあたりまえ、の時代がやってきました。
しかし、歯の寿命はどうでしょう?
ここで歯科医師会が行っている調査の結果をお話しましょう。
日本歯科医師会では8020(ハチマルニイマル)をスローガンにしています。
これは何かと申しますと、80歳で20本の歯が残っていれば美味しく食べ物を食べることができ、健康に生きられる、ということです。
しかし現実に80歳の平均残存歯数はたったの8本です。
8本あればまだいいほう、かもしれません。
たった歯8本でいったい何が食べられるというのでしょう?
パリパリとみずみずしい野菜を噛み切りその食感を味わうことができるでしょうか?
大好きなうどんを勢いよくすすりこんで、のど越しと香りを堪能することができるでしょうか?
ステーキを奥歯でかみ締めて、あふれ出てくる肉汁を味わうことができるでしょうか?
答えは否、です。

食欲は、生きるものとしての本能です。
そして生きていく中で、「美味しく食べられる」ことは最大の楽しみでもあります。
どんなに素晴らしい入れ歯でも、違和感はあります。
しかし、やはり、入れ歯、なのです。
人生80年当たり前の時代がやってきました。
寿命は80年だとしても、歯の寿命は40歳代・・.・と申し上げたらあなたさまは驚かれるでしょうか?
しかし、それは本当です。

最近はよくテレビでも紹介されるようになり、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
ご自分の歯が多く残っていらっしゃる方ほど、お元気で意欲的なのです。
実際に調査を行っていくとご自分の歯をほとんど失い、入れ歯で生活されていらっしゃる方は痴呆にかかりやすい、ということがわかっています。
「よく噛んで食べなさい」
私達は子供のころからそうやって教わってきました。
なぜだと思いますか?
よく噛むと、なぜいいのか?
効用は以下のようなことがあります。

  1. よく噛むことにより口の中に唾液が出て、その唾液の中には人間が健康に生きるために欠かせない酵素がたくさん入っている
  2. よく噛むことにより脳への血流量が増え、脳が活性化される→つまり、ぼけにくい
  3. よく噛むことによりほっぺの筋肉を動かし、肌が活性化し、お肌の老化が防ぐことができる

しかし、あなたさまはこう思われるかもしれません。
「入れ歯だって噛めるじゃないか!」
もちろん噛めます。
しかしこの違和感!
入れ歯のデメリットを申し上げると次のようなことがあります。

1.噛む力が非常に損なわれる

普通の入れ歯では天然歯の20分の1程度の噛む力しか得られない。
名人と言われるような歯科技工士が作った保険適応外の高額の入れ歯でも天然歯の5分の1ほどしかありません。

2.認知症(いわゆるボケ)になりやすい。

認知症になる高齢者の90パーセントが入れ歯という恐ろしいデータがあります。
認知症の原因として、脳が萎縮するアルツハイマー型と脳血管障害型があります。
このうち入れ歯と関係するのはアルツハイマー型で、入れ歯によって、噛む力が極端に低下することも原因と考えられています。

3.自律神経失調の原因になる

入れ歯はレジンという硬いプラスチックを使いますが、使っているうちに磨り減ってきます。
すると噛み合わせが次第に低くなり、アゴの位置がズレてきます。
アゴの位置がズレてくると首の頚椎にもズレが生じ、頚椎のなかにある太い神経と血管が圧迫されることになります。
この神経は脳とつながっており、自律神経失調症の原因にもなります。

4.歯医者通いが一生続く

入れ歯を使えば使うほど、アゴの骨が吸収されていきます。
早い方では1年もするとアゴの骨が吸収され、入れ歯が合わなくなってきます。
そこで新しい入れ歯を作り治すことになりますが、これがエンドレスに生涯にわたって続きます。

5.老人性顔貌になる

アゴの骨がどんどん吸収されることで、口の周りにシワが寄ってきます。
これがいわゆる「老人性顔貌」といわれるもので、審美性が非常に損なわれ、実年齢よりも老けて見えてしまいます。

6.ブリッジは健康な歯を削る必要がある

ブリッジは真ん中のダミーとなる歯を支えるために、健康な歯を削らなくてはなりません。
さらに、歯というものは垂直的な力には強いのですが、斜め下に引っ張られる力には弱く、ダミーの歯を支える歯には斜め下の力がかかってきます。
この状態で長く使用すると、両サイドの歯が緩み、最後には抜けてしまう、ということになってしまいます。

7.入れ歯は、健康な歯をドミノ倒しのように抜いていく

入れ歯はクラスプというはり金を健康な歯にひっかけます。これが、クギ抜きと同じ作用をします。
力強く咬めば咬むほど、このはり金が健康な歯にクギ抜きのような横ゆれの力を加えて、順に抜いてゆくのです。
入れ歯の本数が多くなればなるほど、クギ抜きの力は強くなります。
転プク力といいます。
これを少しでもやわらげるために、反対側の歯にまで引っかけを延ばすのです。最初になくなった歯とは全く関係ない反対側の歯まで、なくなっていくのです。
こうした入れ歯やブリッジのデメリットを解消する方法として、インプラントが脚光を浴びています。
歯を失いたくない方、またはもうすでに歯を失ってしまった方も、健康で充実した人生を、お口のことでお悩みのない毎日を過ごして頂けることを願ってやみません。


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