歯の神経を取った歯が痛み続ける原因|香川県高松市の歯の神経治療専門 吉本歯科医院

香川県高松市の噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院の吉本彰夫です。

吉本歯科医院によく頂くご相談内容です。
お答しますね。
Q:歯の神経を取る治療を終了した歯があります。
神経の治療をし歯の神経を取ったはずなのに
歯の痛みが半年もずっと続いています。
痛みの原因何でしょうか?


A:歯の神経を取ったのに痛い場合には、2つの原因が考えられます。
1つ目は歯の神経を取る治療の時に、取り除ききれない歯の神経が残っている場合です。
2つ目は、見つけられなかった4本目、5本目の歯の神経の入り口がある場合です。
いずれもまだそこに菌が存在した状態ですので痛みが続きます。
抗生物質や痛み止めを処方されることも多いです。
痛み止めを服用している期間に死にかけている神経にまでばい菌が到達し神経が死んでしまえば痛みが消えます。
しかし根管の中には歯の神経の残骸は残ったままです。
はやめに殺菌処置をされることをおすすめします。



Q:現在他医院で、歯の神経の治療をしている最中です。
半年以上治療が経過していますがまだ治療が終了しません。痛みはずっと続いたままです。
痛みを取りたいです。痛みの原因は何でしょうか?

A:痛みの原因は、「そこに菌が存在しているから」です。
言い換えれば消毒を繰り返してはいるけれど菌を死滅させることができていないことが痛みが続く原因です。
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