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香川県高松市の

かみあわせ専門 吉本歯科医院の吉本彰夫です。
65歳を超えた頃から
だんだん歯がグラグラしてきて
出血したり、噛みにくくなってきたということがあります。
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レントゲン写真で撮影してみると
歯を支えている骨、(歯槽骨と言います)が、溶けてなくなってしまっているんです。
支える骨がなくなってしまっている場合には
残念ですが歯を残すことはできません。
歯は歯茎ではなく
骨で支えられています。
土台となる骨がなくなっていますので
歯科医院で歯を抜くという処置をしなくても
毎日のお食事や、寝ている間の歯軋りによる強い力によって
勝手に歯が抜けてしまうことも
あります。
歯の構造は3分の1程度の見えている部分以外は
骨の中に埋まっています。
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お口を開けて鏡で見えている歯は
歯の頭部分です。
あとの3分の2程度は骨に埋まっているんですね。
歯の根っこがあり
周りを硬い骨が覆っているんです。
歯そのものを支えている骨は
とても大事です。
私がよく患者さんにお話しする時の事例です。
砂の中に棒が埋まっていると
イメージしてみてください。
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砂がしっかりしていれば
棒は安定します。
しかし、
棒がグラグラと揺れ出したらどうでしょう?
グラグラと横揺れすることで
砂の山が崩れはじめていきますよね?
そしてある程度
砂が崩れてなくなってしまった場合には
歯は抜けてしまうのです。
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歯そのもののは強くきれいな状態だったとしても
歯そのものは硬い状態であったとしても


その土台となる歯を支えている骨が
なくなってしまったなら
その歯を抜かずに残すことは不可能なのです。
また、ほうっておいても
歯が抜けてしまう
ということが、起こるのです。
大事なことは
いかに歯を支えている骨を溶かさないようにするか、です。
歯周病は
歯を支えている骨が溶けてなくなっていく病気です。
歯周病の原因は
①ばい菌(感染や掃除をしなかったことにより起こる)
②かみあわせ異常による破壊的な力
多くの方は
「毎日歯の掃除をして歯医者さんにも通っていたのに
歯を抜かなくてはいけなくなった」とおっしゃられます。
それは
歯磨きさえしていれば
歯の予防ができると思い込んでいるから、です。
噛み合わせ異常で
歯はあっけなく破壊され
失われます。
人によっては
噛み合わせ異常により
歯を圧迫され歯の神経が死んでしまったり
歯が割れたり
歯が折れたりと
歯を失う大きな原因が
お口の中に残ったまま、です。

まずはお気軽にご相談下さい。
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専門が変われば診断が変わります。

原因を突き止めることで

無駄な治療をしなくてすみます。

http://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php

原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです

 

歯を削る前に知っておきたい7つのこと。メールセミナー全7回 インプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松


 


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