香川県 高松市の

かみあわせ専門
吉本歯科医院の吉本彰夫です。

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過去にかかっていた歯科医院で入れてもらったブリッジ治療した部分が

噛むとグラグラしてきて

とにかく痛い

ということでご相談を頂きました。



ブリッジ治療は寿命までもつと

思われていたとのことでした。

 

 

右(R)下部分に水色の矢印があるのが

ブリッジ治療です。



ブリッジをするために両隣の歯を削っています。

柱となる両隣の歯の神経は

もうすでに死んでいるので

柱の強度はほとんど、ありません。



強度がない柱で作った橋の上を

大型トラックが重い荷物をたくさん載せて毎日のように

橋の上を走り続けているようなもの、です。



破壊されて当然です。


 

 

ブリッジ治療とは

歯を失った部分に橋渡しのように

橋(ブリッジ)をかける治療です。

なくなった歯の両隣の歯を削ります。

そして3本または3本以上の歯をつなぎ

被せ物をするんです。

ブリッジ(橋)のようになっているので

ブリッジ治療と言います。

 

ブリッジ治療のメリット、デメリット

 

 

 歯を失った時、多くの方が

ブリッジ治療を選択されます。



ブリッジ治療をした後に

数年後何が起こるのか?をご存じない方が

あまりにも多いです。



ブリッジ治療をすれば

20年くらいもつだろう。

自分の寿命くらいは噛めるだろう

そう、思われている方もいらっしゃいます。



先に、知って欲しいと思います。

ブリッジ治療をする前に、知って欲しいんです。

ブリッジ治療とはどういうものなのか?

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