香川県高松市の

吉本歯科医院の吉本彰夫です。
歯の神経治療に何度も通っているけれど
痛みが治まらないという方がご相談にお越しになられます。
「歯の根っこが曲がっているから
治療するのに時間がかかる」と
言われたのですが・・・・とのことでした。
歯の根っこは
下の図のように曲がっている場合があります。wankyoku-1-1.jpg
歯の根っこがまっすぐな場合には
歯の神経を掃除する器具がスムーズに入ります。
しかし歯の根っこが曲がっている場合には
器具を斜めにしてまっすぐ入れてしまうと、どうでしょう?
当然、途中で止まってしまいます。
途中で止まっているので
そこにはばい菌は残ったまま、です。
残ったままのばい菌があると
痛みが出たり
ばい菌が繁殖して膿んできたり
ということが起こります。
一生懸命頑張ってしまう先生は
曲がっている根っこの中を一生懸命治療しようと
します。
曲がっている根っこの中を
さらに奥に突き進めようと
してしまうんです。
一生懸命頑張って突き進めてしまった結果
曲がった根っこを突き破ってしまう
ということになることがあります。
こういうことは、日常的に起こっています。
歯の根っこを突き破ってしまうと
出血が起こります。
骨や肉を突き破ったので
出血が起こってしまうのです。
この状態になってしまうと
吉本歯科医院で行っている特殊接着封鎖技術にとって
もっとも重要なポイントである
「乾かす」ができなくなってしまうんです。
穴が空いたのなら
塞げばいいんじゃないのか?
と思われる方もいるかもしれませんが
単純にそうはいかないものなのです。
歯の根っこの中で
突き破って出血してしまうと
出血により
間に隙間ができてしまうんですね。
ばい菌を殺すお薬を
入れたとしても
空いてしまった穴からお薬が
溢れ出てしまうんです。
こういった場合には
残念ながら消毒薬を何回交換しても
狭いところにいるばい菌にはお薬が到達することが
できません。
歯の神経を何度も繰り返しているけれど
痛みが治まらないという場合には
ご相談下さい。
ばい菌が残っている限り
痛みは治まりません。
ばい菌をなくすことができれば
痛みは、治まります。
まずはお気軽にご相談下さい。
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専門が変われば診断が変わります。

原因を突き止めることで

無駄な治療をしなくてすみます。

http://www.8181118.com/director/2016/02/post-113.php

原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです

 

歯を削る前に知っておきたい7つのこと。メールセミナー全7回 インプラント 歯周病 PMTC 歯の定期検診 噛み合わせ 咬み合わせ 専門 吉本歯科医院 香川 高松


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