香川県 高松市のかみあわせ専門

吉本歯科医院の吉本彰夫です。
この写真は鏡を見た時にご自分で見ることができる
歯の頭の部分です。
歯の下には歯の根っこがあります。
歯の根っこの中には重要な歯の神経、血管が通っています。
この歯の神経治療をする場合には
見えている歯の頭部分をまずはスパッと落とす必要があるんです。
haguki.jpgのサムネール画像
歯の神経治療をする場合には、
こんな風に歯の頭部分を落とします。
hanoatamawootosu.jpg
歯の頭部分をスパット落としてみると
このようになります。
ここが歯の神経、血管の入り口です。
トンネルのようになっているんです。
歯の神経の入り口となります。
shinbou-269x300.jpg
上の図をご覧くださいね。

歯の断面図です。
歯を支えている歯槽骨があります。
歯の神経治療では
骨の中に歯の根っこが植わっている部分をまずはきれいにしていきます。
根っこの中を針のような器具をつかってきれいにするんです。
きれいにした後は
被せ物をしなくてはいけないのですが
被せ物をするにあたって支えるとことがないと安定しないため
心棒を立てるんです。
杭(くい)のようなものを作り穴の中に差し込むんですね。
ここで土台ができあがります。
shidaichikuzou.jpg
土台を作ることができれば
被せ物を入れ、接着材で封鎖するということが可能になります。
この時に、接着剤で封鎖していくので
上の写真のように歯茎よりも上側にご自身の歯がない場合には
くっつかないんですね。

封鎖ができないということです。
歯茎よりも上にご自身の歯が残る状況を作ることができるかどうか?
ここがとても重要なポイントです。
歯茎より下の部分、つまり骨の中で折れてしまっている歯を抜かずに放置しておくと
折れた部分からは細菌がどんどん侵入していきます。
折れた部分は乾かして封鎖することができません。
封鎖できないため。ばい菌は入り放題です。
歯が折れた部分から入り込んだ細菌は歯だけでなく歯を支えている骨
周辺の骨も溶かしていきます。
こうなってしまった状態で放置しておくことは大変危険です。
歯を抜かずに残せるためには
あなたの歯が歯茎よりも上に歯が残っている状況であるかどうか?が
決め手になります。
まずはお気軽にご相談下さい。
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専門が変われば診断が変わります。

原因を突き止めることで

無駄な治療をしなくてすみます。

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原因を取り除かない限り再発を繰り返すのです

 

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