香川県高松市の

かみあわせ専門歯科
吉本歯科医院の吉本彰夫です。
他医院で右の奥歯の治療をされていたある男性が
吉本歯科医院にお越し下さいました。
ご相談は2つありました。
①抜髄したはずなのに痛い
痛み止めを飲んでも痛みがずっと続いている
原因は何か?
痛みをなんとかしてほしい
②右の奥歯が治療中でまったく噛めないので
しょうがないから左の奥歯で噛んでいたら
今度は左の奥歯が激痛になり
どうしたことか?
どうにかして欲しい
とのことでかなりおつらいご様子でお越しになられました。
原因をお話致します。
とてもよくあることですので、ぜひ知って下さい。
まず①の抜髄したはず(歯の神経をとったはず)なのに
歯が痛いのはどうしてか?

②の右で噛んでいたら反対側の左が痛くなった
についてはこちらです。
https://www.8181118.com/manager/2016/03/post-1168.php右側の歯の治療していたら今度反対側の左側の歯が痛み出してきた、というケースはとても多いのです。



原因がわからず痛い状態が続くと
私たちはとても不安になります。
原因がわかれば手を打つことができますし
安心します。
歯の治療は一度スタートしてしまうと
途中でやめる
ということができません。
途中でやめる
ということは
状態を悪化させるだけですので
どうぞ自己判断で治療を中断させてしまうことは
お避け下さい。
歯の治療はご自身の目で実際に見えないものです。
見えないものは常に不安がつきまといます。
どうぞ、どんなことで
ご不安な時には
お知らせ下さい。

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