香川県高松市の
かみあわせ専門歯科 吉本歯科医院の吉本彰夫です。
左の奥歯を治療中の患者さんから
「先生、左が治療中で噛めないから右ばっかりで噛んでたら
今度は痛くなかった右側までが痛くなってきました」
ということは
よくあります。
歯の治療を受けられている方で
片方側を治療している時に、もう一方の歯が痛くなったとか、
右を治療している時に左の歯が割れたとか、そういう方実は多いと思います。
なぜなんでしょう?
下のは頭蓋骨にただぶら下がっているだけなんです。
ずらして噛むというふうになっちゃうんですね。
そうすると例えば両足で歩くとイメージしていただくと、1km2km歩けます。
片足ケンケンだと100mも行かないうちにもうガクガクに足が痛くなります。
両足だと1km2km、片足だとその半分500m1km歩けていいと思いますよね。
歩けないんです。
片方で噛むということは実はそういうことが起こります。
両方の歯で均等に噛んでいればいいんですが、例えば今左が噛めないから右で噛む。
ものすごい負担がきますよね。
ですので本来受け持つ力のその何倍・何十倍という力がかかりますから、その力に耐えきれなくてお痛みが出たり割れたりするんですね。
「えっ!でも左は今治療中だから噛めないじゃないか!」
たしかにつらい。ですよね。
じゃあどうすればいいのか?
左で噛んだらすごく痛いですよね。
ですから皆さんと同じお食事を、普段のお食事よりも柔らかいものに
なさってください。
そしてゆっくり噛む。
そうすることでかなり負担がやわらぎます。
片方を治療中は特にお食事気をつけて下さい。
歯が痛くなる原因は
虫歯や
歯周病(歯槽膿漏)
歯が折れた
歯が欠けた
などいろいろあります。
しかしそれらの症状を引き起こしている
おおもとの原因は「かみあわせ」です。
お口の中は絶妙なバランスで成り立っています。
片方が崩れると
反対側は見事に崩れます。
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