香川県 高松市の
かみあわせ専門歯科
吉本歯科医院の吉本彰夫です。
歯根破折と
診断をお受けになった場合には
どのような治療になるのか?という
ご相談をよく頂きます。
歯根破折は
どこで歯の根っこが折れているのか
によって
歯を残すことができるのか
歯を抜かなくてはいけない状態なのかが
わかります。
この診断は見極めが必要ですので
診察をお受け下さってからの判断となります。
もちろん
残せる場合もございますので
ご相談下さい。
通常は
歯根破折と診断をお受けになった場合には
処置の方法は2つ、
です。
①抜歯
②力の負担がかからないようにする
です。
歯根破折がどの程度なのか?
どこで折れているのか?
抜かずに処置できる程度なのか?
その見極めが大事です。
歯根破折をそのままにしておくことで
歯を支えている骨が溶けてしまうことも
あるのです。
しかし
もっと大事なことが
あります。
それは
今回、歯根破折という状態を引き起こした原因は
一体何だったのか?
という話です。
歯根破折となった原因となることが
お口の中には必ずるのです。
その原因を突き止めてから
今回歯根破折をした部分の治療を
計画していかれることが大事です。
原因を突き止めることで
無駄な治療をしなくてすみます。
歯根破折と診断された場合には
まずはお気軽にご相談下さい。
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