インプラント周囲炎とは?|香川県高松市の咬み合わせ専門 吉本歯科医院

香川県 高松市 噛み合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院の吉本彰夫です。

インプラント治療をお受けになっている方で治療が終われば、もう終了!

と思っていらっしゃる方は意外にも多いです。

吉本歯科医院に過去に他医院でインプラント治療を受けられ

インプラント周囲の歯茎が腫れたりインプラントがグラグラしてきたとお困りで受診される方とお話をさせて頂く機会があります。

インプラント周囲炎を引き起こし来院される方も非常に多くなっています。

インプラント治療なら香川県高松市の咬み合わせ専門 吉本歯科医院

インプラント周囲炎とは埋入下インプラントの周辺の組織が炎症を起こしている状態です。

インプラント周囲炎の原因は細菌感染

です。

インプラントにはネジですので自分自身の歯に比べて細菌への抵抗力がありません。

痛いといった自覚症状もないため気が付いた時には炎症により骨がどんどん溶けてしまっていた

ということもあります。

来院された患者さんとお話させて頂いていると

治療が終わったら仕事が忙しかったので歯科医院に行ってない」

という方がとても多いことがわかってきました。

 インプラント治療がいったん終了すれば、それでもう大丈夫。

 自宅でそれなりに歯ブラシをしていれば問題はないと思われてしまっていたことに問題があります。

インプラントはご自分の歯と同じく死ぬまでメインテナンスをする必要があります。

インプラントトラブルの8割は2年以内に起こっているのです。

吉本歯科医院ではインプラント治療を行なった患者さんには終了後すぐは1ケ月ごとに経過を診させて頂いております。

その後、半年、1年、2年目3年目と、レントゲンで骨の状態を確認しながら態が安定するのを確認しています。

特に症状が無くてもです。

 状態が悪くなっていたとしても、インプラントはご自身の歯のように痛いや凍みるなどのように自覚症状として警告を発してくれません 

インプラントはただの「ネジ」だから、です。

ただのネジなので
痛くも
かゆくも
しみることも

ないのです。

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だから、怖いのです。

 周囲の歯ぐきや隣の歯にまで影響が及んではじめて患者さんは自覚症状として気づくことができます。

インプラントは完成したら、終わりではありません。

歯と同じく、あなたが死ぬまでそのインプラントを使い続けるまで定期的なプロによるメインテナンスが必要なのです。

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